土曜日担当の助教練Kです。
道場では一般の部の練習が終わると、拝師弟子の練習が始まります。
つまり、先生に稽古をつけていただくということです。
私は先生に八極拳の六大開拳対打の稽古をつけていただき、一息ついた時のことです。
「よし、久しぶりに試してみるか。防具(胴)を準備するように!!」
と先生。
何をするかと言うと、一方が防具(スーパーセーフ)を装着し、他方が胴を打って練習の成果を試すのです。
私は正直なところ心の中で「え~っ・・・。」と思いました。
なんでかって言うと、打たれた後に何とも言えない気持ち悪さが残るからです。
さて、今回の試し打ちでは先生がいくつかの技で拳打・掌打を試すというものです。
その際、手と防具の距離は5~10cm程度です。
普通ならもっと距離をとって加速力をつけないと威力が出ないのですが、この場合は「暗勁」という技術を使って打ちます。
これは横で見ていると短い距離から静かに「スッ・・・」という感じで打つので、知らない人は「こんなのが効くの?」と疑いを持つかもしれません。
ところが熟達するとすごい威力を発揮します。
この「すごい威力」について、参考までに私の体験の中から特に不思議だったものを二つ紹介します。
通常、強い打撃を受けると「ドスン!」と体内に響いたり、急所に極まると気持ち悪くなったりするものですが、それとは少し異なります。
実際に打たれてみると効き方や感じ方がそれぞれ違います。
一つ目は空気、あるいは風のようなものが体内に入ってくる様に感じるものです。
更に、このうち方で強く打つと体内が膨らむように感じるようです。
ガスが溜まってお腹が張るような感覚ではなく、打たれたところだけ膨らんだように感じます。
打たれた後、普通とは違う感覚があったので、先生に感想を述べました。
すると先生は
「今のは肺気を使った。」
とおっしゃいました。
ちなみに、五行気とは五臓に対応した気のことを差します。
肺気は五行気のうちの一つで、膨張感を伴います。
「拳藝論」に蘇老師の詳しい説明がありますのでよろしければそちらを参照してください。
特に胸あたりを打たれると、頭に血が昇ったり、肺が膨らんで息苦しくなります。
そのうち、打つと全身膨張するようになるのでしょうか?
二つ目は打たれると磁力(同極の磁石を反発させたときの感覚)もしくは電気が体内を突き抜ける感じがするものです。
一つ目と比べると鋭く、突き刺さる感覚があります。
この打撃は非常に苦しい思いをしました。
打たれた後、一度体内を通った磁力線が背中で跳ね返ったと感じた途端、吐き気と息苦しさに襲われ、あまりに苦しかったので思わず防具を脱ぎ捨ててしまいました。
まるで内臓が感電して硬直したかのような...。
少し時が経ち苦しさは落ち着いてきましたが、まだ体の中にはだるいような何とも言えない不快感が残ります。
実際に感電した経験のある方には分かると思いますが、感電した時のショックに似ています。
私は職業上、感電の経験(軽度ですが)がありますのでそれがよくわかりました。
私は以前、蘇老師が「肝気で打たれると全身が感電したようになる」とおっしゃっていたのを思い出し、先生に
「五行気を使ったのですか?」
と質問したところ、やはり肝気を使ったとの答えが・・・。
「このまま威力が増してくると、高圧電気線で感電するように全身が感電するんだろうな。」
と思いましたが、すぐに
「でもそうなると死んじゃうかも・・・。」
と思い冷や汗をかきました。
以上が私の体験談です。
私は今まで様々な打撃を受けてきましたが、五行気で打たれるようになり、前述のような不思議な体験をすることが多くなってきました。
今回、改めて暗勁の凄さを体験したとともに、「八極螳螂門には真伝がある!!」と再認識しました。
2008年の記事15件
2008年09月01日
試し打ち
2008年07月01日
蘇老師ハイクラスセミナー
今年も恒例の蘇老師ハイクラスセミナーが行われました。
相変わらず、M田さんは朝練を毎日やって元気いっぱいでした。
さて、今年のハイクラスセミナーも去年に引き続きハイクラス過ぎる内容でした。
難しすぎて困っていると、蘇老師は
「後で必ずわかるから教えているんだ」
と自信満々に言います。
そうなるよう、頑張ります・・・。
今回の内容は八卦内功、八極拳排打功、撃剣術などです。
八卦内功、八極拳排打功は呼吸法を撃剣術は剣の基本操作と対打を練習しました。
呼吸法、これがなかなかムズカシイ・・・。
蘇老師の懇切丁寧な説明でようやく理解。
今まで勘違いしていた部分もわかり大変良かったです。
何となくですが、昔のある達人の言葉がわかったような気がしました。
呼吸法の練習が一通り済むと、その応用も練習しました。
これも難しかったのですが、今回の蘇老師の説明で勘違いの部分がわかったので、感触をつかむことが出来ました。
排打功とは打撃に対して、内功でもってはじき返すような技術です。
上記の呼吸法で打撃をはじきます。
「フン!」「ハッ!」
叩かれているのですが、体の中が振動しててとても気持ちがいいです。
また、叩かれていない場所なのに、呼吸のたびにスーッとして気持ち良い場所がありました。
排打功で丹田をたたく練習があり、私はM田さんの奥さんと組んだのですが、思い切り金的をたたかれて苦しい思いをしました。
蘇老師は予想していたようで
「やっぱり、やると思った。」
とおっしゃっていました。
今回の合宿で学んだ技術の多くはほとんどが単純なものです。
でも、単純なものほど奥が深いと言うようにとても高度な技術でした。
あとは持って帰って練習あるのみです。
合宿後、東京に戻って恒例の打ち上げ。

蘇老師を囲んでみんなで楽しく飲みました。
お会計・・・もいつもどおりでした。
相変わらず、M田さんは朝練を毎日やって元気いっぱいでした。
さて、今年のハイクラスセミナーも去年に引き続きハイクラス過ぎる内容でした。
難しすぎて困っていると、蘇老師は
「後で必ずわかるから教えているんだ」
と自信満々に言います。
そうなるよう、頑張ります・・・。
今回の内容は八卦内功、八極拳排打功、撃剣術などです。
八卦内功、八極拳排打功は呼吸法を撃剣術は剣の基本操作と対打を練習しました。
呼吸法、これがなかなかムズカシイ・・・。
蘇老師の懇切丁寧な説明でようやく理解。
今まで勘違いしていた部分もわかり大変良かったです。
何となくですが、昔のある達人の言葉がわかったような気がしました。
呼吸法の練習が一通り済むと、その応用も練習しました。
これも難しかったのですが、今回の蘇老師の説明で勘違いの部分がわかったので、感触をつかむことが出来ました。
排打功とは打撃に対して、内功でもってはじき返すような技術です。
上記の呼吸法で打撃をはじきます。
「フン!」「ハッ!」
叩かれているのですが、体の中が振動しててとても気持ちがいいです。
また、叩かれていない場所なのに、呼吸のたびにスーッとして気持ち良い場所がありました。
排打功で丹田をたたく練習があり、私はM田さんの奥さんと組んだのですが、思い切り金的をたたかれて苦しい思いをしました。
蘇老師は予想していたようで
「やっぱり、やると思った。」
とおっしゃっていました。
今回の合宿で学んだ技術の多くはほとんどが単純なものです。
でも、単純なものほど奥が深いと言うようにとても高度な技術でした。
あとは持って帰って練習あるのみです。
合宿後、東京に戻って恒例の打ち上げ。

蘇老師を囲んでみんなで楽しく飲みました。
お会計・・・もいつもどおりでした。
2008年05月26日
2008年春季 蘇老師「白猿棍」講習会
のレポートです。
最初に棍について蘇老師から解説が入ります。
身長より少し長いものが「棍」、身長と同じか少し短いのが「棒」、さらに短いものが「短棍」と区別されるみたいです。
表題の白猿とは人を意味するとのことですが、K合さんが演武したら蘇老師は
「んー、K合のは白猿じゃなくて黒猿棍だな」
とジョークを飛ばして場の雰囲気を和ませていました。
さて「白猿棍」の套路自体はそれ程長くありません。
套路を通して棍の基本から応用技術の習得、さらには棍を扱う手の器用さを向上させる事が目的のようです。
ですから、難度が高い技がところどころに見られます。

講習会はいつもどおり基本功から。
今回受講した学生さんには武器は初めてという方もいて、共通して苦戦していたのは両手で棍を回す動作。
上級者の補助をつけ、根気よく練習するうちに段々と上手くなってきました。
そして套路へと練習は進みます。
中盤あたりへ差し掛かると、徐々に難度の高い技が出始めます。
初心者の皆さんは声にならない悲鳴を上げつつ、根気よく一つ一つクリアしていきます。
そして・・・ついに収式。
初心者の皆さんは最初、「全部覚えれるかなー?」と不安を感じていたようですが、無事終了でほっと一息。
一通り終わると、上級者用の套路の練習が始まりました。
套路の棍を操作する要求が段々とレベルアップしていきます。

気が付くとほぼノンストップで練習する事に・・・。
暫くして気付くと、いつの間にか動いているのは私だけで、周りには大きな空間が空き、皆さん避難(?)されている様子。
「だ、誰か変わってくれ!!」
皆さんの目が見守るような眼に・・・。
「こんな時にもう一人の教練Kさんがいてくれたら...」
この後は、上級者、初心者それぞれの練習を行いました。
一部ハードなところもありましたが、無事に講習会は終了しました。
学生さんに感想を聞いてみると、
「難しかったけど楽しかった」
「やっぱり武器はカッコイイですね~!!」
「次も挑戦したい」
など、とても好評でした。
最初に棍について蘇老師から解説が入ります。
身長より少し長いものが「棍」、身長と同じか少し短いのが「棒」、さらに短いものが「短棍」と区別されるみたいです。
表題の白猿とは人を意味するとのことですが、K合さんが演武したら蘇老師は
「んー、K合のは白猿じゃなくて黒猿棍だな」
とジョークを飛ばして場の雰囲気を和ませていました。
さて「白猿棍」の套路自体はそれ程長くありません。
套路を通して棍の基本から応用技術の習得、さらには棍を扱う手の器用さを向上させる事が目的のようです。
ですから、難度が高い技がところどころに見られます。

講習会はいつもどおり基本功から。
今回受講した学生さんには武器は初めてという方もいて、共通して苦戦していたのは両手で棍を回す動作。
上級者の補助をつけ、根気よく練習するうちに段々と上手くなってきました。
そして套路へと練習は進みます。
中盤あたりへ差し掛かると、徐々に難度の高い技が出始めます。
初心者の皆さんは声にならない悲鳴を上げつつ、根気よく一つ一つクリアしていきます。
そして・・・ついに収式。
初心者の皆さんは最初、「全部覚えれるかなー?」と不安を感じていたようですが、無事終了でほっと一息。
一通り終わると、上級者用の套路の練習が始まりました。
套路の棍を操作する要求が段々とレベルアップしていきます。

気が付くとほぼノンストップで練習する事に・・・。
暫くして気付くと、いつの間にか動いているのは私だけで、周りには大きな空間が空き、皆さん避難(?)されている様子。
「だ、誰か変わってくれ!!」
皆さんの目が見守るような眼に・・・。
「こんな時にもう一人の教練Kさんがいてくれたら...」
この後は、上級者、初心者それぞれの練習を行いました。
一部ハードなところもありましたが、無事に講習会は終了しました。
学生さんに感想を聞いてみると、
「難しかったけど楽しかった」
「やっぱり武器はカッコイイですね~!!」
「次も挑戦したい」
など、とても好評でした。
2008年05月22日
楊家太極拳
蘇老師が日本にいらっしゃる時は学生の指導もしてくださいます。
今日は水曜日で女性クラスの日。
太極拳の練習生が来られていたので、太極拳を指導していただきました。
八極螳螂拳の楊家太極拳には太極陰陽九宮功、36式簡化太極拳、導引、108式太極拳・・・等が伝わっています。
蘇老師が直接指導してくださるとあって緊張すると思われるかもしれませんが、蘇老師は指導されるとき冗談などを挟んで緊張を和らげてくださいます。
良いところは良い、悪いところは悪いとはっきり示してくださるのとてもわかりやすいです。
暫くして、悪い場所を見つけたのか「皆集まりなさい。」と一言。
「この動作が良くない。もう一度やってみなさい。」
女性クラスの教練Mさんが代表で指導を受け、それを全員で解説をききます。
「わかる?」
蘇老師は必ず聞きます。
わからなければ更に解説してくださいます。
そして、
「練習!」
と蘇老師が言うと一斉に練習に戻ります。
練習していると蘇老師が見て回ってきて細かいところを直してくれます。
結局、太極陰陽九宮功、推手、導引の指導をしていただきました。
指導を受けた内容のどれもが大切な事で、何故こうなるのかを詳しく説明していただき、今までよく分んなかったことも何となくですがわかってきました。
そうこうしているうちに練習おしまいの時間に。
今日は本当に大収穫の一日でした。
この後は皆で談笑しながら楽しくご飯を食べ、帰路につきました。
今日は水曜日で女性クラスの日。
太極拳の練習生が来られていたので、太極拳を指導していただきました。
八極螳螂拳の楊家太極拳には太極陰陽九宮功、36式簡化太極拳、導引、108式太極拳・・・等が伝わっています。
蘇老師が直接指導してくださるとあって緊張すると思われるかもしれませんが、蘇老師は指導されるとき冗談などを挟んで緊張を和らげてくださいます。
良いところは良い、悪いところは悪いとはっきり示してくださるのとてもわかりやすいです。
暫くして、悪い場所を見つけたのか「皆集まりなさい。」と一言。
「この動作が良くない。もう一度やってみなさい。」
女性クラスの教練Mさんが代表で指導を受け、それを全員で解説をききます。
「わかる?」
蘇老師は必ず聞きます。
わからなければ更に解説してくださいます。
そして、
「練習!」
と蘇老師が言うと一斉に練習に戻ります。
練習していると蘇老師が見て回ってきて細かいところを直してくれます。
結局、太極陰陽九宮功、推手、導引の指導をしていただきました。
指導を受けた内容のどれもが大切な事で、何故こうなるのかを詳しく説明していただき、今までよく分んなかったことも何となくですがわかってきました。
そうこうしているうちに練習おしまいの時間に。
今日は本当に大収穫の一日でした。
この後は皆で談笑しながら楽しくご飯を食べ、帰路につきました。
2008年05月12日
蘇老師春季合宿
今年も蘇老師を招いて、春季合宿が開催され、全国からたくさんの学生が集まりました。
今季の合宿では螳螂拳、掛手、剣術、八極拳等を学びました。

螳螂拳は摘かい拳、若しくは摘かい拳の対打を学びました。
私は摘かい拳をすでに学習済みでしたので対打を学ぶことができました。
摘かい拳は他の套路と比べて体の進退が多く含まれる套路です。
中にはどういう意味なんだろうと思わず首をかしげる技もありましたが、対打を習ってようやくわかりました。
摘かい拳の対打はとても間合いが近いです。
以前、崩歩拳の対打でも「相手からくっついたまま離れるな。」と注意を受けましたが、摘かい拳の間合いはそれよりもさらに近くて手技も細やかです。
掛手とはわかりやすく言うと、劈掛掌の戦い方の訓練です。
掛手の詳しい説明は「達人 第参巻 中国武術 知られざる実戦世界」 (Yahoo! Japan Shopping)に記載がありますので、そちらを参考にしてください。
お互いに手を触れ合った状態からの鍛練法、それをさらに実戦に近づけた鍛練法などを学びました。
そのどれもが面白くて、腕の痛みも忘れて練習しました。
掛手の練習が終わった後は腕が真っ赤になっている人や痣が出来ている人もいました。
剣術は青鋒剣という秘門螳螂拳の剣術です。
中国の剣というと両刃の剣を指します。
突く技に適していて、套路にも突き技がたくさん出てきます。
私は日本の剣術を学びましたが、両刃の剣術は初めて。
やってみると、なんか片方の刃しか使ってないような・・・。
難しい・・・。
中には意味不明な動作もありましたが蘇老師が丁寧に解説してくださいました。

今回の合宿も内容が盛り沢山で皆さん覚えるのに大変そうでしたが、大切なことをたくさん学ぶことができました。
蘇老師ありがとうございました!
今季の合宿では螳螂拳、掛手、剣術、八極拳等を学びました。

螳螂拳は摘かい拳、若しくは摘かい拳の対打を学びました。
私は摘かい拳をすでに学習済みでしたので対打を学ぶことができました。
摘かい拳は他の套路と比べて体の進退が多く含まれる套路です。
中にはどういう意味なんだろうと思わず首をかしげる技もありましたが、対打を習ってようやくわかりました。
摘かい拳の対打はとても間合いが近いです。
以前、崩歩拳の対打でも「相手からくっついたまま離れるな。」と注意を受けましたが、摘かい拳の間合いはそれよりもさらに近くて手技も細やかです。
掛手とはわかりやすく言うと、劈掛掌の戦い方の訓練です。
掛手の詳しい説明は「達人 第参巻 中国武術 知られざる実戦世界」 (Yahoo! Japan Shopping)に記載がありますので、そちらを参考にしてください。
お互いに手を触れ合った状態からの鍛練法、それをさらに実戦に近づけた鍛練法などを学びました。
そのどれもが面白くて、腕の痛みも忘れて練習しました。
掛手の練習が終わった後は腕が真っ赤になっている人や痣が出来ている人もいました。
剣術は青鋒剣という秘門螳螂拳の剣術です。
中国の剣というと両刃の剣を指します。
突く技に適していて、套路にも突き技がたくさん出てきます。
私は日本の剣術を学びましたが、両刃の剣術は初めて。
やってみると、なんか片方の刃しか使ってないような・・・。
難しい・・・。
中には意味不明な動作もありましたが蘇老師が丁寧に解説してくださいました。

今回の合宿も内容が盛り沢山で皆さん覚えるのに大変そうでしたが、大切なことをたくさん学ぶことができました。
蘇老師ありがとうございました!
2008年05月01日
緊急連絡事項
<<連絡事項>>
5月3日(土)、4日(日)は、蘇いく彰老師合宿のため、
誠に勝手ながら、東京本部道場での通常練習はお休み
させていただきます。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
八極螳螂日本分館事務局
5月3日(土)、4日(日)は、蘇いく彰老師合宿のため、
誠に勝手ながら、東京本部道場での通常練習はお休み
させていただきます。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
八極螳螂日本分館事務局
2008年04月23日
中高校生
以前は少なかった学生層が徐々に増えつつあります。
因みに月曜日の練習の参加者は7割が学生でした。
漫画やゲームの影響もあるようですが、若い世代が増えることはうれしいことですね。
彼らはとても練習熱心で、めきめきと力をつけ始めています。
中でも成長が著しいのがT橋君とI川君。
T橋君は木曜日助教錬のM上さん貼山靠の対練でふっ飛ばされてからすごく練習した様子。
さらに練習に来るたびに先生からコツを習っていくので、今では少し鍛えた程度の大人では彼の貼山靠は受けられない程になりました。
I川君は一番練習参加回数が多く、現在は八極拳の頂肘を学習中。
昨日の練習でも頂肘の練習を楽しそうに行っていました。
突き蹴りが伸びが良く、対打を一緒にやるとすごく伸びて来るのがわかります。
そして最近入門した Y 君。
彼もまた熱心で毎日練習に通ってきています。
Y君は螳螂拳がやりたくて八極螳螂拳に入門したそうです。
蘇老師の閃電手に憧れてというところでしょうか?
これから彼らはどのように成長していくのか今から楽しみです。
因みに月曜日の練習の参加者は7割が学生でした。
漫画やゲームの影響もあるようですが、若い世代が増えることはうれしいことですね。
彼らはとても練習熱心で、めきめきと力をつけ始めています。
中でも成長が著しいのがT橋君とI川君。
T橋君は木曜日助教錬のM上さん貼山靠の対練でふっ飛ばされてからすごく練習した様子。
さらに練習に来るたびに先生からコツを習っていくので、今では少し鍛えた程度の大人では彼の貼山靠は受けられない程になりました。
I川君は一番練習参加回数が多く、現在は八極拳の頂肘を学習中。
昨日の練習でも頂肘の練習を楽しそうに行っていました。
突き蹴りが伸びが良く、対打を一緒にやるとすごく伸びて来るのがわかります。
そして最近入門した Y 君。
彼もまた熱心で毎日練習に通ってきています。
Y君は螳螂拳がやりたくて八極螳螂拳に入門したそうです。
蘇老師の閃電手に憧れてというところでしょうか?
これから彼らはどのように成長していくのか今から楽しみです。
2008年04月14日
陳國欽老師
が来日されました。
前回の来日が2006年4月ですから約2年ぶりです。
陳老師も奥様も変わらずとても元気な御様子。
私は久しぶりにお会いすることができてとてもうれしかったです。
今回は、アメリカからの帰国の途中で日本を訪ねてこられたとか。
陳老師は八歩螳螂拳の衛笑堂老師、八極拳、劉雲樵老師から武術を学んでおり、蘇老師の後輩に当たります。
お二人はとても仲がよく、台湾修行時代はよく一緒に遊んばれたそうです。
武術の達人で、密教にも精通しており、前回来日されたときにいろいろ教えてくださいました。
パッと見は温厚な優しく、気さくな感じの方ですが、お話のところどころに出てくる武術の動きは柔らかで凄い迫力です。
とてもよく笑われる方で、屈託の無い笑顔が印象的です。
現在は台北にお住まいで、ある武舘の教練をされているようです。
折角日本にいらっしゃったので、この日は一般の練習で切り上げて陳國欽老師の歓迎会を行いました。
世間話から始まり、陳老師の修行時代のお話、陳老師おススメの本のお話などいろいろなお話を伺いました。
今回、陳老師が日本に滞在されていたのは短い期間でしたが、とてもためになるお話をいっぱいしていただきました。
陳國欽老師、ありがとうございました。
前回の来日が2006年4月ですから約2年ぶりです。
陳老師も奥様も変わらずとても元気な御様子。
私は久しぶりにお会いすることができてとてもうれしかったです。
今回は、アメリカからの帰国の途中で日本を訪ねてこられたとか。
陳老師は八歩螳螂拳の衛笑堂老師、八極拳、劉雲樵老師から武術を学んでおり、蘇老師の後輩に当たります。
お二人はとても仲がよく、台湾修行時代はよく一緒に遊んばれたそうです。
武術の達人で、密教にも精通しており、前回来日されたときにいろいろ教えてくださいました。
パッと見は温厚な優しく、気さくな感じの方ですが、お話のところどころに出てくる武術の動きは柔らかで凄い迫力です。
とてもよく笑われる方で、屈託の無い笑顔が印象的です。
現在は台北にお住まいで、ある武舘の教練をされているようです。
折角日本にいらっしゃったので、この日は一般の練習で切り上げて陳國欽老師の歓迎会を行いました。
世間話から始まり、陳老師の修行時代のお話、陳老師おススメの本のお話などいろいろなお話を伺いました。
今回、陳老師が日本に滞在されていたのは短い期間でしたが、とてもためになるお話をいっぱいしていただきました。
陳國欽老師、ありがとうございました。
2008年04月01日
すっかり春
になりました。
このところ早朝練習をしていると空が明るくなるのが早くなり、気候も暖かくなってきて動きやすい季節になってきました。
その一方で花粉症の人には辛い季節の到来となるのでしょうか。
私はラッキーな事に花粉症だけは縁が無かったらしくかかりませんでした。
最近入門されたTさんも花粉症もちでとても辛そうです。
今日は雨が降ったため、まだ調子は良いそうです。
Tさんはとても覚えがよく、一度教えるとたいていのことはすぐに出来ちゃいます。
ちょっと力みすぎるのが欠点といえば欠点。
でも実は始めたばっかりでこれを欠点というのはかわいそうで、段階的に力みをとるよう指導してそれを意識させ、少しずつ体に覚えこませていくしかありません。
最初は主に基本功や姿勢練習などで少しずつ力みをとっていきます。
Tさんはまだはじめたばかりで苦しんでいますが、熱心に通ってこられているので3ヶ月目位から目に見えて違ってくると思います。
その一方で3ヶ月以上ほぼ毎日通ったT野さんはもうすっかり慣れたような動きをしています。
最初と比べるとほぼ別人で最初の癖も消えつつあります。
ただ忘れっぽいのとテンパリやすいのがちょっと・・・。
基本功が終わると馬弓捶と歩法を練習します。
馬弓捶は八極拳の突きの基本で、八極螳螂拳では必ずこれを練習します。
ちょっと初心者には難しいのが難点ですが、同時に十字勁を練習することが出来ます。
Tさんはちょっと足運びが難しい様子なので、分解して脚の変化を習得。
最後に上半身と下半身を合わせて練習。
さて一通りこれらの練習が済むと十二路を練習し、対打へ。
Tさんは体格がいいので、一緒に組んで対打をやっているI君が力で圧倒されてちょっと押され気味。
更に出洞拳、出洞拳対打と練習は進み、IくんとT野さんが練習している力劈拳へ。
この套路は八歩螳螂拳の初級套路で振り下すような攻撃動作が特徴的です。
やりづらそうにしているところと間違っているところを指導して、新しい技を教える。
とかやっているうちに終了時間になり、一般の練習はここで終了です。
この後は教練の練習を行い、本日はこれで練習終了です。
お疲れ様でした。
このところ早朝練習をしていると空が明るくなるのが早くなり、気候も暖かくなってきて動きやすい季節になってきました。
その一方で花粉症の人には辛い季節の到来となるのでしょうか。
私はラッキーな事に花粉症だけは縁が無かったらしくかかりませんでした。
最近入門されたTさんも花粉症もちでとても辛そうです。
今日は雨が降ったため、まだ調子は良いそうです。
Tさんはとても覚えがよく、一度教えるとたいていのことはすぐに出来ちゃいます。
ちょっと力みすぎるのが欠点といえば欠点。
でも実は始めたばっかりでこれを欠点というのはかわいそうで、段階的に力みをとるよう指導してそれを意識させ、少しずつ体に覚えこませていくしかありません。
最初は主に基本功や姿勢練習などで少しずつ力みをとっていきます。
Tさんはまだはじめたばかりで苦しんでいますが、熱心に通ってこられているので3ヶ月目位から目に見えて違ってくると思います。
その一方で3ヶ月以上ほぼ毎日通ったT野さんはもうすっかり慣れたような動きをしています。
最初と比べるとほぼ別人で最初の癖も消えつつあります。
ただ忘れっぽいのとテンパリやすいのがちょっと・・・。
基本功が終わると馬弓捶と歩法を練習します。
馬弓捶は八極拳の突きの基本で、八極螳螂拳では必ずこれを練習します。
ちょっと初心者には難しいのが難点ですが、同時に十字勁を練習することが出来ます。
Tさんはちょっと足運びが難しい様子なので、分解して脚の変化を習得。
最後に上半身と下半身を合わせて練習。
さて一通りこれらの練習が済むと十二路を練習し、対打へ。
Tさんは体格がいいので、一緒に組んで対打をやっているI君が力で圧倒されてちょっと押され気味。
更に出洞拳、出洞拳対打と練習は進み、IくんとT野さんが練習している力劈拳へ。
この套路は八歩螳螂拳の初級套路で振り下すような攻撃動作が特徴的です。
やりづらそうにしているところと間違っているところを指導して、新しい技を教える。
とかやっているうちに終了時間になり、一般の練習はここで終了です。
この後は教練の練習を行い、本日はこれで練習終了です。
お疲れ様でした。
2008年03月04日
八極螳螂拳、漫画になる
女性マンガ雑誌Silky 4月号の逸見チエコさんで「なでしこの品格/4 護身術」に八極螳螂拳が掲載されました。
サブタイトルの「大和撫子たるもの、自分の身は自分で守る!」の通り護身術を習おうという内容です。
護身術ということで螳螂拳が紹介されおり、作者の螳螂拳学習体験談が描かれています。
さすが漫画家さん。簡単な絵なのですが人の特徴をよくとらえています。
最後に記載されている女性会員の入会理由の紹介で「旦那に誘われて」というセリフの中にチョイ役で出ている旦那の似顔絵が何気によく似ているのが特に笑えました。
よかったね。A藤さん、漫画本デビューだよ。
久しぶりに月曜の練習に来たK林さんも
「漫画に出てんじゃん!似てるー!」
と大うけでした。
とまあ、ここまでは身内が感じる面白さなので、この辺にしておいて。
肝心の内容は前述しましたが入門体験記です。
短いながらも女性クラスの和やかな雰囲気がよく出ており、初心者がよく感じる疑問や疑問が解決したときの楽しさがよく表現されていました。
読んだら、自分が入門した時の事を少し思い出しました。
機会があったら是非、読んでみてください。
サブタイトルの「大和撫子たるもの、自分の身は自分で守る!」の通り護身術を習おうという内容です。
護身術ということで螳螂拳が紹介されおり、作者の螳螂拳学習体験談が描かれています。
さすが漫画家さん。簡単な絵なのですが人の特徴をよくとらえています。
最後に記載されている女性会員の入会理由の紹介で「旦那に誘われて」というセリフの中にチョイ役で出ている旦那の似顔絵が何気によく似ているのが特に笑えました。
よかったね。A藤さん、漫画本デビューだよ。
久しぶりに月曜の練習に来たK林さんも
「漫画に出てんじゃん!似てるー!」
と大うけでした。
とまあ、ここまでは身内が感じる面白さなので、この辺にしておいて。
肝心の内容は前述しましたが入門体験記です。
短いながらも女性クラスの和やかな雰囲気がよく出ており、初心者がよく感じる疑問や疑問が解決したときの楽しさがよく表現されていました。
読んだら、自分が入門した時の事を少し思い出しました。
機会があったら是非、読んでみてください。
2008年02月26日
対打の練習
久々の道場日記です。
土曜日の練習参加者はほかの曜日に比べて初心者の割合が多いです。
練習開始時間が平日より一時間早いのでより丁寧に指導できる練習日です。
また、仕事や学校が忙しくて平日に練習に参加できない人でも土曜はそれらがお休みなので参加しやすいというのも理由の一つのようです。
しかし、最近入門した方の中には週4~5ペースで練習に参加しているなんて方も何人かいます。
熱心に通った甲斐もあって大体の方が基本十二路が終了し、対打の練習に入っています。
ただ、最初のうちは対打の順番を覚えるのが大変そう。
一人で練習する十二路やその対打の裏を覚えるのは出来ても相手がつくと途端にわからなくなるようです。
套路の練習では自分一人の練習なのに対して、対打では相手がいますので、相手の攻撃に対する防御、自分の攻撃が防御された時の対処の要素が練習に加わります。
ですから、慣れないと防御や攻撃に頭がいっぱいになって、順番はどこか遠くに飛んでしまう方もしばしば。
中には軽いパニックを起こす人も。
そして奇声が・・・。
でもこれでいいんです。
ちゃんと動けるようにこれから訓練していくのですから。
最初は程度差はあれど誰だってこうなると思います。
だんだん慣れてきて順番通りにできるようになってきたら、ようやく技の練習になります。
対打の練習で技を掛け、その対打で得られた感覚を元に套路を練習して技を練り上げていきます。
こうして実際に技が身についていきます。
さてそうこうしているうちに一般部の練習が終わり、助教錬の練習へ。
先生が直接稽古をつけてくれるのでとてもきついです。
そこへたびたびこのブログに登場している釣りキチSさん登場。
一緒に対打の練習に加わりました。
練習が終わった後は体中がジーンとしてとても気持ちがいいです。
みっちり対打を練習した日は家に帰ると、アドレナリンが切れたのか体のあちこちが痛くなることがあります。
この日は特に痛い部位がありました。
私は先生と組んで螳螂拳の対打をやりましたが、この対打ではお互いの前腕の小指側をぶつけ合う動作が出てきます。
ふつうはぶつけた側が赤くなるのですが、真っ赤になっていたのはぶつけた場所と反対側なのです。
因みに前腕の親指側をぶつけたり打ちつける動作は出てきていません。
毎日練習するとこのようなこともできるようになるそうです。
これが腕ではなく体だったらと思うとちょっとぞっとしました。
土曜日の練習参加者はほかの曜日に比べて初心者の割合が多いです。
練習開始時間が平日より一時間早いのでより丁寧に指導できる練習日です。
また、仕事や学校が忙しくて平日に練習に参加できない人でも土曜はそれらがお休みなので参加しやすいというのも理由の一つのようです。
しかし、最近入門した方の中には週4~5ペースで練習に参加しているなんて方も何人かいます。
熱心に通った甲斐もあって大体の方が基本十二路が終了し、対打の練習に入っています。
ただ、最初のうちは対打の順番を覚えるのが大変そう。
一人で練習する十二路やその対打の裏を覚えるのは出来ても相手がつくと途端にわからなくなるようです。
套路の練習では自分一人の練習なのに対して、対打では相手がいますので、相手の攻撃に対する防御、自分の攻撃が防御された時の対処の要素が練習に加わります。
ですから、慣れないと防御や攻撃に頭がいっぱいになって、順番はどこか遠くに飛んでしまう方もしばしば。
中には軽いパニックを起こす人も。
そして奇声が・・・。
でもこれでいいんです。
ちゃんと動けるようにこれから訓練していくのですから。
最初は程度差はあれど誰だってこうなると思います。
だんだん慣れてきて順番通りにできるようになってきたら、ようやく技の練習になります。
対打の練習で技を掛け、その対打で得られた感覚を元に套路を練習して技を練り上げていきます。
こうして実際に技が身についていきます。
さてそうこうしているうちに一般部の練習が終わり、助教錬の練習へ。
先生が直接稽古をつけてくれるのでとてもきついです。
そこへたびたびこのブログに登場している釣りキチSさん登場。
一緒に対打の練習に加わりました。
練習が終わった後は体中がジーンとしてとても気持ちがいいです。
みっちり対打を練習した日は家に帰ると、アドレナリンが切れたのか体のあちこちが痛くなることがあります。
この日は特に痛い部位がありました。
私は先生と組んで螳螂拳の対打をやりましたが、この対打ではお互いの前腕の小指側をぶつけ合う動作が出てきます。
ふつうはぶつけた側が赤くなるのですが、真っ赤になっていたのはぶつけた場所と反対側なのです。
因みに前腕の親指側をぶつけたり打ちつける動作は出てきていません。
毎日練習するとこのようなこともできるようになるそうです。
これが腕ではなく体だったらと思うとちょっとぞっとしました。
2008年01月31日
昨日の水曜日はほんとに寒い
日で、外で練習するともうとにかく寒かった!
特に兵器の練習は手が悴んでしまって大変です。
最初は外で兵器を自主練していたのですが、手が悴んでうまく動かないため、兵器の自主練を放棄して練習時間が始まるまでの一時間は螳螂拳の練習に切り替え、螳螂拳を自主練していました。
そうこうしているうちに兵器クラスのメンバーが集まり、練習開始。
まずは基本の苗刀。
四路ある基本套路を号令に合わせて練習したら対打を行います。
相変わらず二路と三路が難しい。
いつも涼しい顔で練習しているK林さんも二路と三路は独特で難しいとのこと。
苗刀が終わると去年の年末から始めた三節棍を練習。
年末に何となーくできてしまったところは案の定できなくなっていました。
そこを集中的に練習しているうちにコツとできない理由がわかってきて・・・。
「やっとできた!あ-すっきりした!」
あとは練習して精度を上げていくだけ。
最初は寒くてしょうがなかったんですが、いったん体があったまると、兵器クラスの時間が終了するまであっという間でした。
道場に戻ると新人の方が何人かいらっしゃって、一般練習の開始を待っていました。
ここで水曜助教練のK林さんにバトンタッチ。
K林さんは張り切った様子で練習を教えていました。
本日のK林さんの格言は「自分に厳しく!」だそうです。
練習生は一生懸命それに応えていました。
私はというと、その後も好きな螳螂拳をひたすら練習していました。
それを見て先生が
「ほんと好きだね~」
とニコニコして言っていました。
「そうですね。好きじゃなきゃ続きませんよ。」
と私。
で、また螳螂拳の練習に没頭。
練習しているうちにいつの間にか時間になり、終功。
一般の練習生の皆さんお疲れ様でした。
その後は助教練の練習を行ってこの日の練習は終了です。
特に兵器の練習は手が悴んでしまって大変です。
最初は外で兵器を自主練していたのですが、手が悴んでうまく動かないため、兵器の自主練を放棄して練習時間が始まるまでの一時間は螳螂拳の練習に切り替え、螳螂拳を自主練していました。
そうこうしているうちに兵器クラスのメンバーが集まり、練習開始。
まずは基本の苗刀。
四路ある基本套路を号令に合わせて練習したら対打を行います。
相変わらず二路と三路が難しい。
いつも涼しい顔で練習しているK林さんも二路と三路は独特で難しいとのこと。
苗刀が終わると去年の年末から始めた三節棍を練習。
年末に何となーくできてしまったところは案の定できなくなっていました。
そこを集中的に練習しているうちにコツとできない理由がわかってきて・・・。
「やっとできた!あ-すっきりした!」
あとは練習して精度を上げていくだけ。
最初は寒くてしょうがなかったんですが、いったん体があったまると、兵器クラスの時間が終了するまであっという間でした。
道場に戻ると新人の方が何人かいらっしゃって、一般練習の開始を待っていました。
ここで水曜助教練のK林さんにバトンタッチ。
K林さんは張り切った様子で練習を教えていました。
本日のK林さんの格言は「自分に厳しく!」だそうです。
練習生は一生懸命それに応えていました。
私はというと、その後も好きな螳螂拳をひたすら練習していました。
それを見て先生が
「ほんと好きだね~」
とニコニコして言っていました。
「そうですね。好きじゃなきゃ続きませんよ。」
と私。
で、また螳螂拳の練習に没頭。
練習しているうちにいつの間にか時間になり、終功。
一般の練習生の皆さんお疲れ様でした。
その後は助教練の練習を行ってこの日の練習は終了です。
2008年01月29日
新年最初の道場日記
です。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
年末から年始にかけて新しい練習生も増えたようで、本日も初心者が多くいらっしゃいました。
新しい入門者は女性の割合が多く、日によっては練習生が女性のみの時もあるようです。
まずは準備体操。
初心者は大抵体が硬くて、柔軟がきついといわれる方もいます。
周りがやわらかいからと言って焦る人がいますが、焦って無理をするとかえって硬くなってしまいます。
ですから焦らせず、少しづつやわらかくなるようこころがけて指導しています。
中には見違えるほどやわらかくなった練習生もおり、そのことを伝えると皆びっくりして
「自分も頑張ろう」
と言います。
どんなことでも「自分も頑張ろう」と思わせるのは本当に大したものだと思います。
もちろん柔らかくなったのは本人の努力です。
さて、準備体操が終わり、螳螂拳の基本功を練習します。
今日がはじめての方がいらっしゃったので、なるべくその人に合わせてと思ったのですが、その人は一回見せたらすぐにできてしまい、ちょっとびっくり。
技もなかなか様になっています。
と言っても技の中には意味不明な動作があったりするので、そんな動作はみんなで技を掛け合って練習し、意味をつかませます。
意味をつかめば習得も早いです。
周りも徐々に様になってきて、こちらとしてもうれしい限りです。
そんな調子で基本功をみっちりやって、次は十二路、出洞拳と練習は続きます。
最初は型を全員で練習し、それが終わると対打をやります。
今日集まった練習生は実際に技をかけあうのが楽しいらしく、対打を楽しそうにやっていました。
私が相手を務めた初心者の方は
「自分が頑張った分だけ痛いですね」
と言っていましたが、私は特に痛くしていないです。むしろ(途中から)痛くならないよう頑張りました。
周りは冗談で私が痛くする癖があるといいますが、ぶつける箇所が弱いうちはどうしても痛いです。
対打をやりこむと徐々に強くなって痛くなくなります。
でも、そんなこと言いながらもこの方は最後まで私に対して全力で打ってきました。
それならばとこっちもできるだけ痛くないよう心がけましたが、体がぶつかる以上しょうがない技もあり・・・。
最後には、
「やっぱり、自分が頑張った分だけ痛いですね」
と言われてしまい、また隣でやっていたペアが
「私は全然痛くなかった」
と言うもんだから周りは大笑い。
・・・次は相手が痛くならないよう「自分も頑張ろう」と思いました。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
年末から年始にかけて新しい練習生も増えたようで、本日も初心者が多くいらっしゃいました。
新しい入門者は女性の割合が多く、日によっては練習生が女性のみの時もあるようです。
まずは準備体操。
初心者は大抵体が硬くて、柔軟がきついといわれる方もいます。
周りがやわらかいからと言って焦る人がいますが、焦って無理をするとかえって硬くなってしまいます。
ですから焦らせず、少しづつやわらかくなるようこころがけて指導しています。
中には見違えるほどやわらかくなった練習生もおり、そのことを伝えると皆びっくりして
「自分も頑張ろう」
と言います。
どんなことでも「自分も頑張ろう」と思わせるのは本当に大したものだと思います。
もちろん柔らかくなったのは本人の努力です。
さて、準備体操が終わり、螳螂拳の基本功を練習します。
今日がはじめての方がいらっしゃったので、なるべくその人に合わせてと思ったのですが、その人は一回見せたらすぐにできてしまい、ちょっとびっくり。
技もなかなか様になっています。
と言っても技の中には意味不明な動作があったりするので、そんな動作はみんなで技を掛け合って練習し、意味をつかませます。
意味をつかめば習得も早いです。
周りも徐々に様になってきて、こちらとしてもうれしい限りです。
そんな調子で基本功をみっちりやって、次は十二路、出洞拳と練習は続きます。
最初は型を全員で練習し、それが終わると対打をやります。
今日集まった練習生は実際に技をかけあうのが楽しいらしく、対打を楽しそうにやっていました。
私が相手を務めた初心者の方は
「自分が頑張った分だけ痛いですね」
と言っていましたが、私は特に痛くしていないです。むしろ(途中から)痛くならないよう頑張りました。
周りは冗談で私が痛くする癖があるといいますが、ぶつける箇所が弱いうちはどうしても痛いです。
対打をやりこむと徐々に強くなって痛くなくなります。
でも、そんなこと言いながらもこの方は最後まで私に対して全力で打ってきました。
それならばとこっちもできるだけ痛くないよう心がけましたが、体がぶつかる以上しょうがない技もあり・・・。
最後には、
「やっぱり、自分が頑張った分だけ痛いですね」
と言われてしまい、また隣でやっていたペアが
「私は全然痛くなかった」
と言うもんだから周りは大笑い。
・・・次は相手が痛くならないよう「自分も頑張ろう」と思いました。
2008年01月08日
蘇老師国際合宿 in 台湾 part2
国際合宿では日本人教練のレベルの高さも見ることができました。
螳螂拳、八極拳、劈掛拳のすべてにおいて教練が日本人なのです。
日本で教練をやっている人はそのまま国際教練として他の国の学生を指導していました。
私も野田先生に任命され螳螂拳と八極拳の教練をやることになりびっくりしました。
日本分舘でいかにしっかりと指導されているかが伺い知れる一面です。
螳螂拳ではまず八剛を指導します。
蘇老師のまずは私が教練となり、前でデモンストレーション。
何度か表演したところで、細かな動作の修正や発勁の解説が入ります。
このとき各国のカメラ担当が私の動きと蘇老師の指導を撮影しているのが見え、いまやっているのが各国の基準になるかと思うと少し緊張しました。
一通り、蘇老師の解説が終わると、全員で練習します。
八極拳では野田先生とともに大八極拳の対打を指導します。
この対打は八極拳の戦闘方法を理解するのに重要なウェイトを占める対打です。
それだけに各国の学生は真剣に私たち日本人の指導を聞いていました。
まずは蘇老師の号令に合わせ、デモンストレーション対打を行います。
蘇老師から受けや攻撃の入り方、歩法などの修正が入り、全員で練習。
日本での練習と同じくできるようになるまできっちりと教えていましたので、何度も何度も繰り返し繰り返し指導しました。
そんな調子なので少しずつ疲労がたまっていきました。
しかし、そんな中で日が経つにつれ元気になっていく人が一人いました。
それは古参の拝師弟子Mさん。
なんでも蘇老師の弟子が住職をやっているお寺に行った時に出た漢方スープを飲んでから調子がいいとのこと。
ドーピングか?
いつもは朝私たちがMさんをおこしに行くのですが逆に起こされる始末。
さらに私たちを起こしに来る前に一時間ほど自主練していたというのですから驚きです。
練習中も休憩をほとんど取らず、すっと練習していました。
本人曰く、「全然眠くならないし、全然疲れない」とのこと。
後日、私もこのスープをいただいたのですが、このような効果は生まれず、下腹部のあたりが暖かくなってそれが何日か持続していたくらいでした。
このときもMさんは8杯もお代わりし、さらに元気になっていきました。
最初、私は薬の効果が切れたらこの勢いは失速するだろうと思っていたのですが、合宿が終わるまでこの調子は続き、今現在でも調子がいいそうです。
螳螂拳、八極拳、劈掛拳のすべてにおいて教練が日本人なのです。
日本で教練をやっている人はそのまま国際教練として他の国の学生を指導していました。
私も野田先生に任命され螳螂拳と八極拳の教練をやることになりびっくりしました。
日本分舘でいかにしっかりと指導されているかが伺い知れる一面です。
螳螂拳ではまず八剛を指導します。
蘇老師のまずは私が教練となり、前でデモンストレーション。
何度か表演したところで、細かな動作の修正や発勁の解説が入ります。
このとき各国のカメラ担当が私の動きと蘇老師の指導を撮影しているのが見え、いまやっているのが各国の基準になるかと思うと少し緊張しました。
一通り、蘇老師の解説が終わると、全員で練習します。
八極拳では野田先生とともに大八極拳の対打を指導します。
この対打は八極拳の戦闘方法を理解するのに重要なウェイトを占める対打です。
それだけに各国の学生は真剣に私たち日本人の指導を聞いていました。
まずは蘇老師の号令に合わせ、デモンストレーション対打を行います。
蘇老師から受けや攻撃の入り方、歩法などの修正が入り、全員で練習。
日本での練習と同じくできるようになるまできっちりと教えていましたので、何度も何度も繰り返し繰り返し指導しました。
そんな調子なので少しずつ疲労がたまっていきました。
しかし、そんな中で日が経つにつれ元気になっていく人が一人いました。
それは古参の拝師弟子Mさん。
なんでも蘇老師の弟子が住職をやっているお寺に行った時に出た漢方スープを飲んでから調子がいいとのこと。
ドーピングか?
いつもは朝私たちがMさんをおこしに行くのですが逆に起こされる始末。
さらに私たちを起こしに来る前に一時間ほど自主練していたというのですから驚きです。
練習中も休憩をほとんど取らず、すっと練習していました。
本人曰く、「全然眠くならないし、全然疲れない」とのこと。
後日、私もこのスープをいただいたのですが、このような効果は生まれず、下腹部のあたりが暖かくなってそれが何日か持続していたくらいでした。
このときもMさんは8杯もお代わりし、さらに元気になっていきました。
最初、私は薬の効果が切れたらこの勢いは失速するだろうと思っていたのですが、合宿が終わるまでこの調子は続き、今現在でも調子がいいそうです。
2008年01月07日
蘇老師国際合宿 in 台湾
に行ってきました。
台湾は高雄に世界各国からたくさんの蘇老師の学生が集まりました。
さすが蘇老師の地元。
取材陣が次から次へときて、表演会に突入することもしばしば。
自分がいかに有名な武術家に就いて武術を学んでいるかを思い知らされました。
私も「Japan K!」と呼ばれて、七星螳螂拳摘要一段を表演しました。
すごく緊張しましたが表演し終わるとたくさんの拍手をいただくことができ、とても良い経験になりました。
他の国の方々も様々な套路の表演を行いました。
特に体の大きい方の螳螂拳や八極拳はすごい迫力でした。
さて、肝心の内容は螳螂拳、八極拳、劈掛拳、撃剣術の4つです。
螳螂拳は八剛十二柔を、八極拳、劈掛拳は各段階に於ける対打、撃剣術は剣術の基本練習と応用法、並びに撃剣術試合を行いました。
最初に八剛十二柔の八剛を習いました。
一本目から八本目まで蘇老師の丁寧なチェックが入ります。
用法や発勁の方法など細かなところまで指導が入りとても勉強になりました。
八極拳は大八極の対打。
「細かい動作まで意識すること」という蘇老師の指導通り受け方や攻撃の入り方などに細かなチェックが入り、八極拳の戦闘方法が養えるといわれる理由がよくわかります。
各国の学生も蘇老師の一挙一動を熱心に見つめ、細かなところも見逃さないように学ぶ姿勢はどこの国でも同じだなと思いました。
最後に先生とともに一通りを表演しました。
先生曰く、「思い切りいくぞ」とのこと。その言葉通り、先生は八極拳の強力な打撃を矢継ぎ早に繰り出し、こちらは受けるのに精いっぱい。
「フン!」、「ハッ!」
横打に腕が痺れて、大纏を腰を落としてこらえ、打開を何とか受け切って収式。
終わると周りからたくさんの拍手が沸き起こりました。
劈掛拳は基本六掌の対打。
基本の対打ながら劈掛拳の基本的な身法が含まれており、とても重要な対打です。
これも蘇老師の細かなチェックが入り、一つ一つの打撃の入り方や受け方などの解説が入りました。
最後に撃剣術。
剣は中国武術の兵器(武器のこと)の中でも高級な兵器で細身で両刃なのが特徴です。
力任せに受たり弾いたりすることは困難で、高い技術が要求されます。
基本と応用を一通り学んだら防具をつけて試合を行いました。
特に目を見張ったのはこのブログにたびたび出てくる古参の拝師弟子のS木さん。
今回の合宿へは台湾に釣りに行くと会社に言ってきたそうです。
中国の剣術の技を軽やかに繰り出し、みんなから称賛を浴びていました。
跳躍、伏身、転身などを巧みに使って剣を繰り出し、その多彩な技は華麗の一言。
次々に相手を打ち破っていました。
剣術はお見事でしたが、いくらなんでも台湾に釣りはないでしょ・・・。
31日から1日にかけてはカウントダウンパーティが行われ、各国から持ち寄った景品でビンゴ大会などが行われ、大いに盛り上がりました。
また、さまざまな国の方と交流ができたくさんの友達ができました。
このような交流で友達ができたり、各国の風習を理解しあえたりして、とても良い経験になりました。
台湾は高雄に世界各国からたくさんの蘇老師の学生が集まりました。
さすが蘇老師の地元。
取材陣が次から次へときて、表演会に突入することもしばしば。
自分がいかに有名な武術家に就いて武術を学んでいるかを思い知らされました。
私も「Japan K!」と呼ばれて、七星螳螂拳摘要一段を表演しました。
すごく緊張しましたが表演し終わるとたくさんの拍手をいただくことができ、とても良い経験になりました。
他の国の方々も様々な套路の表演を行いました。
特に体の大きい方の螳螂拳や八極拳はすごい迫力でした。
さて、肝心の内容は螳螂拳、八極拳、劈掛拳、撃剣術の4つです。
螳螂拳は八剛十二柔を、八極拳、劈掛拳は各段階に於ける対打、撃剣術は剣術の基本練習と応用法、並びに撃剣術試合を行いました。
最初に八剛十二柔の八剛を習いました。
一本目から八本目まで蘇老師の丁寧なチェックが入ります。
用法や発勁の方法など細かなところまで指導が入りとても勉強になりました。
八極拳は大八極の対打。
「細かい動作まで意識すること」という蘇老師の指導通り受け方や攻撃の入り方などに細かなチェックが入り、八極拳の戦闘方法が養えるといわれる理由がよくわかります。
各国の学生も蘇老師の一挙一動を熱心に見つめ、細かなところも見逃さないように学ぶ姿勢はどこの国でも同じだなと思いました。
最後に先生とともに一通りを表演しました。
先生曰く、「思い切りいくぞ」とのこと。その言葉通り、先生は八極拳の強力な打撃を矢継ぎ早に繰り出し、こちらは受けるのに精いっぱい。
「フン!」、「ハッ!」
横打に腕が痺れて、大纏を腰を落としてこらえ、打開を何とか受け切って収式。
終わると周りからたくさんの拍手が沸き起こりました。
劈掛拳は基本六掌の対打。
基本の対打ながら劈掛拳の基本的な身法が含まれており、とても重要な対打です。
これも蘇老師の細かなチェックが入り、一つ一つの打撃の入り方や受け方などの解説が入りました。
最後に撃剣術。
剣は中国武術の兵器(武器のこと)の中でも高級な兵器で細身で両刃なのが特徴です。
力任せに受たり弾いたりすることは困難で、高い技術が要求されます。
基本と応用を一通り学んだら防具をつけて試合を行いました。
特に目を見張ったのはこのブログにたびたび出てくる古参の拝師弟子のS木さん。
今回の合宿へは台湾に釣りに行くと会社に言ってきたそうです。
中国の剣術の技を軽やかに繰り出し、みんなから称賛を浴びていました。
跳躍、伏身、転身などを巧みに使って剣を繰り出し、その多彩な技は華麗の一言。
次々に相手を打ち破っていました。
剣術はお見事でしたが、いくらなんでも台湾に釣りはないでしょ・・・。
31日から1日にかけてはカウントダウンパーティが行われ、各国から持ち寄った景品でビンゴ大会などが行われ、大いに盛り上がりました。
また、さまざまな国の方と交流ができたくさんの友達ができました。
このような交流で友達ができたり、各国の風習を理解しあえたりして、とても良い経験になりました。